老後資金はもう考えるな!資産を増やす方程式をご紹介!【投資初心者向け】

まだ老後資金で悩んでますか?

老後のお金が2,000万円足りません!

政府は「老後のお金が2,000万円足りません!」と宣言しました。
これは、「年金をあてにしないで、老後資金は自分でなんとかしてね。」というメッセージです。

それでも「自分だけはなんとかなる」という自信があるなら、今まで通りガッツリ貯金してれば良いのです。でも、コレを読んでいるということは、「今のままじゃヤバイ、なんとかしたい!」って思ってるからですよね。

老後に必要な資金を数式で表すとこうなります。

「年間生活費老後の年数」

「年間生活費」はある程度計算できますが、「老後の年数」はわかりません。人は「いつまで生きるかわからない」もんですから。

「本当に2,000万円で足りるのか?」というと・・・お釣りが出る人もいれば、マイナスになる人もいます。

だからもう、老後資金を考えるのはやめにしませんか?
そもそも老後資金を正確に出すのは不可能です。あきらめましょう。

いつまで生きるかわからない「長生きリスク」におびえながら、何の行動もしないで、これまで通り貯金しておけば大丈夫・・・そう思っている方がよっぽどヤバイです。

老後のお金はわからない。
でも、今からやらないと間に合わない事があります。

それは「資産を増やす」ということ。

「資産」とはあなたのポケットにお金を入れるもの。
持ち家やマイカーみたいに、あなたの財布からお金が出ていくものは「資産」とは呼びません。「資産」を増やすことで、老後問題も解決されます。
 

本気で「資産を増やしたい」方限定、資産を増やす方程式をご紹介します!

そこで、本気で「資産を増やしたい」方限定、資産を増やす方程式をご紹介します!
その方程式がこれ。

資産形成=(収入ー支出)+(資産運用利回り)


「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」
by 橘玲


この公式をマスターして、大金持ちになりたいという人は少数派です。そこまで力を入れて考えるんじゃなくて、家族で海外旅行したり、ステーキ食べたり、誕生日には回らないお寿司屋さんに行ったり・・・

目先の事として考えるのは、ほんの些細な「プチ贅沢」ができるくらいの余裕があれば良い。さらに、長い目で見たときに、いつまで生きるかわからない「長生きリスク」に備えるということ。

「それくらいならできるかも!」って思わせるのが、このシンプルな公式です。
資産を増やすには、たった3つの事をすれば良いのです。

(1)「収入」を上げる
(2)「支出」を下げる
(3)「資産 ✕ 運用利回り」を高くする

それでは、1つづつ見ていきましょう。
 

(1)「収入」を上げる

昭和の「人生のゴールデンルール」

ボクらは高い収入を得るために勉強してきました。
少しでも良い大学に入って、大きな会社に入社して、安定的に高い給料をもらう。そして、たくさんの退職金をもらって隠居する。これが昭和の「人生のゴールデンルール」でした。

あれからずいぶん経ちましたが、令和になった今でも基本は変わりません。「高学歴=高収入」というのは今でも通用するので、少しでもレベルの高い学校に合格できるよう、小学校の頃から塾に通わせたりします。

その結果というと・・・

「高学歴=高収入」を獲得できるのはほんの一部の人だけです。
それ以外の大多数は、成績はそれほどでもなくて、運動もソコソコ、いわゆるふつーの会社に就職した、そんな人たちです。そんな一般ピープルが、これから収入を上げることができるんでしょうか?

まだ昭和の時代は良かった。一般ピープルでも、給料は毎年上がって明るい未来が見えてました。
令和の今、昇進しても給料は同じで、責任だけは重くなる。あげくの果てにはボーナス無し!
がんばって良い成績を出しても収入が減る時代・・・。
  

新しい収入を得る方法をインストールする時代

そんな時代でも収入を増やす方法とは、例えば「資格」を取得したり、「転職」したり、「副業(複業)」したりするなどが注目されています。

よく考えると、どれもこれも派手にテレビCMやってて、儲かってる業界ですね。多くのニーズを満たすビジネスは、いつの時代も儲かるものです。これらに共通してるのは「自分が働いて収入を得る」という方法。収入を増やすために自分が働くという発想です。

ぶっちゃけ、自分が働いても収入は増えない時代です。「だからパートナーにも働いてもらってる!」という声が聞こえますが、もうその呪縛から早く逃れたほうが良いですよ(笑)

そうじゃなくて、
「自分だけじゃなくてお金にも働いてもらう」のです。
お金がお金を産む。「これがお金にも働いてもらう」ということです。

もうすでに、働いて収入を得る時代は終わり、新しい収入を得る方法をインストールする時代になっているのです。
 

(2)「支出」を下げる

役に立たない家計簿

支出を下げるために家計簿を付ける人がいます。
よほど忍耐強い人でも続けるのはシンドイ。だから、やめときましょう(笑)。

ほとんどの人が挫折します。続けても、家計簿をつけるのが目的になちゃいます。実際、努力がいる割には、役に立たないのが家計簿です。

もっとラクすることも考えてください。
例えば、支払いをすべて「カード」か「決済アプリ」にすれば支出の管理は簡単にできます。

そもそも、家計簿をつけて日々の無駄を削る。そして支出を下げる。これは優先順位が違うのです。

これを日々やってると「みじめで、しみったれた気持ち」に支配されます。ぶっちゃけ、ムダづかいほどワクワクする事はありませんよ。だから、たまには自分にムダづかいすることを許してあげてください。
 

支出を下げるための優先順位?

さて、支出を下げるために優先順位を決めましょう。
優先する事を決めて行動すると、成果が出やすくなりますよ。

 
「人生を変える80対20の法則」
by リチャード・ コッチ
 

一番初めに手を付けるのは「固定費」です。
「固定費」とは、毎月支払う費用のこと。特に、携帯代、保険代、
自家用車代は、ごっそり減らせる可能性が高いです。

そのほか、巣ごもり時代に契約した「アマゾンプライム」や「ネットフレックス」、
最近行かなくなった「フィットネスクラブ」など、この機会にきちんと整理しちゃいましょう!
  
  

(3)「資産✕運用利回り」を高くする

貯金してればなんとかなる?の?

「資産を増やしたい」と考えるとき、真っ先に思い浮かぶのが「資産運用」です。しかし「お金の事は考えたくない」という人が多いのも事実です。

ボクらは子供のころ、親や親戚から「お金のこと」を教えてもらいます。その3大定番とは「貯金しろ、借金するな、保証人になるな」でした。

ボクらは「貯金で資産が増えた時代」を知ってる世代です。そんな時代は、とっくの昔に終了してますが、今でも「貯金してればなんとかなる」と信じている人圧倒的に多いのです。

でも、貯金も立派な資産運用です。あなたのお金は、銀行が代わりに運用してくれているのです。
ただし、利息は0.001%。100万円預けてもたったの10円!(通帳見て!)これでは資産運用とは言えません(笑)

ATM手数料を取られるとマイナスになります。貯金すると逆に貧乏になる時代です。

だから「資産運用」にはどんな物あるのか?
広く全体を見渡して、ザックリ全体像を把握しておくと良いのです。

資産運用をしている場所は、お金が集まる場所でもあります。
世の中には、お金の集まる場所が主に5つあります。

「株、債権、商品、不動産」それに加えて、日本と海外を結ぶ「FX(外貨両替)」です。

さて、あなたはどの場所でお金を増やしたいですか?
  
    

【まとめ】

もう「老後資金」を考えて不安になるのはヤメにしましょう。
それよりも、日々の生活で「プチ贅沢」するにはどうすればよいかを考えよう。

それを実現させるには、資産を増やすことです。
その方程式がこちら。

資産形成 =(収入 ー 支出)+(資産 ✕ 運用利回り)

 ・「収入」を増やして
 ・「支出」を下げて
 ・「資産 ✕ 運用利回り」を増やす

これを日々意識しながらすごすのです。



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